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腰痛対策

腰痛を根本改善!腹圧を高める4つのインナーマッスル【腹横筋・骨盤底筋・多裂筋・横隔膜】を鍛える方法

マツキ健康研究所

🧘‍♀️ 腹圧を高めて腰痛改善!腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋・横隔膜を正しく鍛える方法

腰痛対策の鍵となるのが「腹圧(ふくあつ)」です。腹圧とはお腹の中の圧力のことで、これが高まると背骨や骨盤が安定し、腰にかかる負担を軽減できます。

腹圧を支えるのは、以下の4つの筋肉です。

筋肉役割
腹横筋お腹をコルセットのように引き締める
骨盤底筋群骨盤の底から内臓と腹圧を支える
多裂筋背骨を安定させる小さな筋肉群
横隔膜呼吸により腹圧を上からコントロールする

これら4つを「チーム」として連動させることで、自然な腹圧が生まれ、腰痛の根本的な改善に繋がります。


🔰 初級編:インナーマッスルを“目覚めさせる”トレーニング

① ドローイン(腹横筋+横隔膜)

  1. 仰向けで膝を立て、リラックス。
  2. 鼻から息を吸い、お腹をふくらませる。
  3. 口からゆっくり息を吐きながら、おへそを背中に引き寄せる。

▶ 10秒キープ × 5回

ポイント: 呼吸を止めずに、腹横筋を内側へ引き込む感覚を意識。

② 骨盤底筋リフト(骨盤底筋群)

  1. 仰向けまたは座位で行う。
  2. 「尿を止めるような感覚」で骨盤の底を内側に引き上げる。
  3. 5秒キープ × 10回。

ポイント: お尻の力で締めるのではなく、骨盤の内側を引き上げる感覚で。

③ キャット&カウ(多裂筋+横隔膜)

  1. 四つん這いの姿勢をとる。
  2. 息を吐きながら背中を丸め(キャット)、吸いながら反らせる(カウ)。
  3. 10回ゆっくり繰り返す。

ポイント: 背骨を1本ずつ動かすように意識する。


💪 中級編:腹圧を“安定させる”トレーニング

④ ブリッジ(骨盤底筋群+多裂筋)

  1. 仰向けで膝を立てる。
  2. 息を吐きながらお尻を持ち上げる。
  3. 骨盤底を内側から引き上げる意識を持ちながら3秒キープ。
  4. ゆっくり戻す。

▶ 10回 × 2セット。

⑤ バードドッグ(多裂筋+腹横筋)

  1. 四つん這いの姿勢から、反対側の手と脚を伸ばす。
  2. 背中が反らないように注意しながら10秒キープ。
  3. 左右交互に行う。

ポイント: 腹圧を保ちながら、腰が動かないようにする。

⑥ プランク(腹横筋+横隔膜)

  1. 肘とつま先で体を支える。
  2. 頭からかかとまで一直線をキープ。
  3. 呼吸を止めずに30〜60秒。

ポイント: お腹を軽くへこませて腹圧を保つ。


🔥 上級編:腹圧を“動きの中で維持する”トレーニング

⑦ デッドバグ(腹横筋+横隔膜+多裂筋)

  1. 仰向けで手足を天井に向ける。
  2. 反対の手と脚をゆっくり下げる。
  3. 腰を床に押しつけたまま戻す。

▶ 左右10回 × 2セット。

ポイント: 腹圧を保ったまま呼吸を止めないこと。

⑧ サイドプランク(腹横筋+内腹斜筋+多裂筋)

  1. 横向きで肘と足で体を支える。
  2. 頭から足まで一直線にキープ。
  3. 20〜30秒 × 左右2セット。

ポイント: 骨盤底筋群への直接的な効果は少ないが、腹横筋との連動で腹圧維持をサポート。

⑨ スタンディングドローイン(日常応用)

  1. 立った姿勢でお腹を軽くへこませる。
  2. 呼吸を止めずにそのまま歩いたり腕を動かしたりする。

ポイント: 生活の中で腹圧を意識し、姿勢維持の習慣をつくる。


🌿 腹圧トレーニングのコツ

  • 呼吸を止めない(横隔膜を働かせる)
  • お腹を“引き締めて支える”意識で
  • 毎日5〜10分でも継続

これらを意識するだけで、腰痛予防・姿勢改善・お腹の引き締め効果がぐっと上がります。


🧭 まとめ

レベルターゲット筋トレーニング例目的
初級腹横筋・骨盤底筋群ドローイン・骨盤底筋リフト感覚をつかむ
中級多裂筋・横隔膜ブリッジ・バードドッグ・プランク安定力アップ
上級4筋の連動デッドバグ・サイドプランク・立位ドローイン動作中の腹圧維持

📌 補足:
サイドプランクは骨盤底筋群を直接鍛える種目ではありませんが、
腹横筋や多裂筋との連動により「腹圧維持の安定性」を高めるサポートとなります。
4つの筋肉をバランスよく鍛え、腰を内側から守る“腹圧の盾”をつくりましょう。

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理学療法士&アマチュアフィジーク選手
こんにちは、マツキです。 理学療法士として病院で働きながら、フィジークにも挑戦中! 専門知識をわかりやすく、日常に活かせる形でお届けします。
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