腰痛を根本改善!腹圧を高める4つのインナーマッスル【腹横筋・骨盤底筋・多裂筋・横隔膜】を鍛える方法
マツキ健康研究所
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※本記事は一般向けの健康情報です。痛み・しびれが強い場合は医療機関へご相談ください。
背骨(脊柱)は「頚椎 → 胸椎 → 腰椎 → 仙椎 → 尾椎」と連なり、部位ごとに役割が異なります。それぞれがバランスよく動くことで、背骨全体の安定性と可動性の調和が保たれています。
中でも、胸椎は動き(モビリティ)、腰椎は支え(スタビリティ)を担う構造です。このバランスが崩れると、腰部への負担が増大します。
| 部位 | 主な動き | 特徴 |
|---|---|---|
| 胸椎(T1〜T12) | 回旋・側屈 | 肋骨と関節し、ひねりや伸展が得意 |
| 腰椎(L1〜L5) | 屈曲・伸展 | 体幹を支える安定型。回旋は1椎間あたり2〜3°程度 |


デスクワークやスマホ操作などで猫背姿勢が続くと、胸椎が丸まり、回旋や伸展の可動性が低下します。その結果、本来動きが少ない腰椎が代わりに動こうとし、過剰なストレスが集中します。
| 発生部位 | メカニズム | 結果 |
|---|---|---|
| 椎間板 | 回旋や剪断のストレス集中 | 椎間板ヘルニア・膨隆 |
| 靭帯・関節 | 過伸展や肥厚 | 脊柱管狭窄症の進行 |
| 筋・筋膜 | 過緊張・血流低下 | 慢性腰痛・筋膜性疼痛 |

背中の真ん中にローラーを当てて仰向けに寝る。息を吐きながら胸を開くように背中を反らす。

片腕を反対側にくぐらせて胸を回旋。腰を動かさず胸から回す。
(画像をAIで作成したため、わかりにくくてすみません・・・。もう少し右手を伸ばして胸椎を回旋させましょう!)

横向きで上の手を背中側へ開く。この時、腰椎を回さないように胸椎を回すイメージで。

胸椎中心で丸める→反らすを繰り返す。腰を反らせすぎない。

胸に手を当て、息を吸って肋骨を横に広げる。吐くときに胸が閉じるように。
「胸を動かして、腰を守る」――これを毎日の合言葉にしましょう!